SEG |
SEG英語多読コース
2009年12月8日
後期の保護者アンケートに寄せられた主なご意見・質問とSEGのコメントを紹介します。
(1)多読パートについてどのようにお話されていますか?
●あまり話をしない子なのですが、楽しそうです。
■SEGでは、とても、活発にお友達と話されています(笑)。授業中は、集中して読書を楽しまれています。最近では、Dragon Slayers' Academyが気に入っていたようです。
●相変わらず日本語での読書をほとんどせず、「多読で楽しく読書しているからいいの」などうそぶいておりますが、先生のご指導のおかげです。先日英語の「取扱説明書」をごく自然に読んでいて、ああ、抵抗がないんだなあと嬉しくなりました。
●難しい本を読めるようになって嬉しいようですが、なかなか進まないとも言っています。
●家で英文を読んだりはしませんが、多読の授業に行くのは、喜んで行っています。
■最近また、目覚めたみたいで、A to Zシリーズを熱心に読んでいます。
●読む本に関して少し希望を言うと先生がいろいろな本を持ってきてくださるのでとても喜んでいます。
■それが仕事ですから(笑)。でも、お嬢さんは、どんどん読めるようになっています。The Da Vinci Code を読み切ったときには、こっちがびっくりした位です。
●本の種類がとても豊富で、テーマ性も豊富で、さらに本の難易度(YL)が表紙にあることで、一目で難しさが分かるので、一つの目標にもなると言っていました。特に生物や地学に興味があり、そういうジャンルの本をいつも読んでいます。
■はい。本の種類は日本一です。
●Harry PotterやAlex Riderなど長さが急に長くなり、内容も濃く、面白くなってきました。
■本当に、面白いですね。このレベルまでくればいくらでも内容の濃いものがありますね。
●楽しくやっているようです。自分からいろいろなジャンルを試すより先生に本をすすめて欲しい様です。
■どうしても、自分ではみな同じタイプのの本を読む傾向が高いので、時々、違うタイプの本をこちらでも薦めています。
●おもしろい(読み終わりの達成感がやめられなく面白い)
■達成感は、問題集を解き終わる比ではありませんから。
●読書が苦手なので、なかなか純粋には楽しめないのが正直なところのようです。ですが、ノートに記録している分の勉強結果が視覚化されているのは良いようです。
■日本語での読書が苦手で、英語でしか読書をしないという人もたくさんいます。ですから、安心していてください。
●読めるYLが上がるにつれ、好きな映画の本の種類も増え、純粋に多読が楽しいと話しています。コツコツ勉強するのが嫌いなうちの子供がこれだけ継続できる多読学習法を開発された先生方には脱帽です。
■お子さんをみていると、コツコツとレベルをあげてこられたので、「コツコツ勉強が嫌い」だとは知りませんでした。それほど、多読は「面白い」ということですね。「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」=「知識のある人でも、好きな人には及ばない。好きな人でも、楽しんでいる人には及ばない」というのは、今から、2500年以上前の、孔子の言葉(「論語」巻第三、雍也第六)ですが、現代でも全く変わりません。英語読書を楽しんでいる人は、勉強しているだけの人より絶対に豊かな英語力を得ることができます。
●楽しいそうです。
■本当に、いつも、楽しそうに読んでいます。 Judy Moodyを制覇したころからどんどん読めるようになり、また、自分でも本を選べるようになりました。
●とても楽しく充実している。
●以前より長時間よんでいても苦にならなくなった。
。
●少し難しい本に挑戦してみたいと言っておりました。
●中3になるまでなかなか読み進めることに意欲的になれないようでしたが、このところ積極的に本に向かっている姿を見ることがふえてきました。長い目で見守っていくことの重要性を実感いたします。自分のぺースでいいんだという気持ちで楽しみながら読んでいるようです。
■だんだん、読みたい本のレベルと、自分の英語力が一致してきたのだと思います。自分のペースがつかめてきたのが安定して読み続けるようになった理由だと思います。
●英語の本を読むのは楽しいようです。
●本を読むことが好きなので多読パートは楽しいと話しております。
●中学の間は続けたいが、高校になり、大学受験のことを考えると、やはり文法等中心のクラスに変更する方が良いと考えている様子です。
●静かに本を読む環境でとても良いと言っております。
●自分のレベルにあった本が選べて読めるようになり自分の力がわかるようになったから良い。また疲れている時などは適切なアドバイスをもらえるので気が楽になる。
まず先生に励まされて本を読むのが楽しいという意欲がおきているようです。そのせいか、日本語の本より、英語の本を読んでいる姿のほうがよく見られます。(…日本語の本をほとんど読まないということもありますが……。)「町田先生はぼくを認めてくれる」とすごく満足したようすに自信を持たせていただくようなご指導をいただき、感謝しております。ありがとうございます。
■お褒めいただきありがとうございます。
●一人で読むだけとのこと。
■はい。そうなんです。でも、一人一人は違う本をマイペースで読んでいても、みんな同じ空間で読むのがいいんです。
●原書を多く読むことにより英語の長文に慣れてきたそうです。
■はい。英語の長文を読む訓練ですから。
●9月にお世話になる前は、長文を見るとうんざりのようでしたが、ほんの1ヶ月の通塾で、英語の文にアレルギーを持たなくなったのが、手にとるようにわかり、親として本当にうれしく思います。
■良かったです。
●先生のお話は楽しく、クラスもにぎやかで、楽しく通っているようです。
●長文を読むのが楽になったみたいです。
●英語の本にたくさん触れたことで、英語のおもしろさに気付き、納得のいく授業と考えている様です。
(2)Nativeの先生の授業についてどのようにお話されていますか?
●あまり話をしない子なのですが、楽しそうです。
■授業中、活発に参加し、英語でもかなり積極的に発言されています。
●先生のお話が楽しい、最近は特に自由英作文が増えて面白いと申しております。学校でネイティブの先生とフリートークの試験があっても緊張せずにどうにか大まかながらも言いたいことを伝えることができるというのは、自分が中学の時には考えられませんでした。
■私(古川)も、こんな授業を受けたかったと思っています。私は、帰国子女でないので。
●高校受験の為の授業とちがい、自然で生きた英語を学べる。
■いつも、お子さんは、英字新聞を読まれています。
●Nativeの先生との会話は楽しいと申しております。単語がわからず、会話が途切れてしまうのが残念だと申しております。
■なかなか発信面は、簡単には上達しません。時間をください。
●多読パートよりも「楽しく」対応しているようで、Nick先生のことも好きだと(面白い)言っています。
■それは良かったです。担当の先生にも伝えます。
●クラス全体で緊張感が強くもっと和やかになるといいと言っています。Nativeの先生はマンガに詳しいようなので趣味や興味のある事に関してもっと自由に生徒と話せるといいのではないかと思います。
■このクラスは、みんな結構まじめで、逆に、シーンとしていることがありますね。
●実際に外国人と英語で会話(ダイアローグ)をすることは、とても重要であると言っていました。コミニュケーションをとるのに何度か苦労したことはありますが、とても楽しいと言っていました。
■ご本人は、積極的に、Nativeの先生の授業にも参加しています。
●Writingが中心になり、先生が1人1人の英作文を見てくれるので、細かい点まで分かるのでとてもためになる。
●テキスト・自由英作文が難しい。
●むずかしいけれど楽しい。
●リスニングのレベルとしてはついていけているようです。お陰様で英検2級に合格できました。リスニングでかせぎました。
●楽しいと申しております。特にお気に入りの先生や仲のよい友達と一緒のときは、さらに楽しいようです。
●楽しいそうです。
●現在のクラスの雰囲気だけの問題のようですが、会話の授業の際に、積極的に英語を使わないすお子さんがいて残念な時があるようです。
■申し訳ありません。担当の先生からもう少し、積極的に英語を使うよう生徒に呼びかけるようにしたく思います。
●学校の文法やライティングの授業よりも、自分の好きなように英作文が書けて楽しいしやりやすい。
●特に何も言っていませんでした。
●宿題の作文に時間がかかることもしばしばですが、先生のおっしゃることはだいたい理解できるようになっているようです。Shyな性格がどうしても授業に積極的に参加する姿勢をじゃまするのではと心配します。
■平均的な日本人の場合、ある程度は、止むを得ないところがあります。でも、それほど心配しなくても大丈夫です。そういう状況に追い込まれた場合には、自然に声が出てくるものです。
●夏期講習の入門コースでは読むだけだったので、Writingがあると思ってなかったそうです。学校の授業のようだと話しています。
■はい。Native Partは、ある意味普通の授業です。
●多読パートに比べて少し難しいが、ネイティブの先生との会話は楽しいと話しております。
●英会話の授業のようで、やはり中学の間は良いが、高校ではもっとテストの成績が直接伸びるクラスの方が良いのではないかと思っているようです。
■どうしても、中学から高校に進学する際に、そう思われるお子さんが毎年います。最近は、保護者の方よりも、受講生本人の方が、友達の影響も受け、そう思われる場合が多いようです。実際には、多読クラスでも、最終的にテストの成績も上がるし、大学にも合格します。一方、文法中心にやっても、テストの成績が上がらず、大学入試も不本意に終わる方もいます。しかし、まだ、多読の実績が少ないので、高校になったらより受験にシフトするために、文法中心の塾にいこうと思われる方がでるのも、今しばらくは止むを得ないかと思っています。
●今年の夏休みに始めたため、なかなか慣れず大変だが良い経験になっている。
●Writing From Withinになったら、内容重視より、文法重視のWriting学習になってきてでつまらないと言っています。
■New Storyteller は、全く自由にお話を作るものでしたが、後半は、自分の考えをまとめてレポートを書く形になっています。論理立てて文章を書く訓練も必要ですので、ご了解ください。決して、内容を軽視しているわけではありません。
●先生とコミュニケーションがとれているので、学校の英会話のときよりずっと意欲が出るようです。「学校もNick先生みたいに楽しければ、英会話もやる気出るけどね……。」とやはりとても満足しているようです。ありがとうございます。
●よくあたるとのこと(いいことだと思います)
●ネイティブの先生との英語のみの授業のおかげで今まで少し苦手意識のあった英会話に慣れてきたそうです。
●Nativeの先生のおっしゃることが理解できるのか、心配でしたが「言っていることはわかる」と言っており、さらに授業は「おもしろい、楽しい」そうです。
わかりやすい例を話してくださるようです。
●以前は作文を自分で作り、発表するのが苦痛であった様子が、最近はそれほどでもなくなった様子です。でもやはり、好きではないみたいですが。
●息子としてはNativeパートより、多読パートの方が楽しいとのことです。
(3)これまでの受講を終えての保護者の方の感想・ご要望をお知らせください
●新しい文章・長い文章に抵抗がないようで、嬉しく思っております。テストの結果を見ると、リスニング力も着実についているのではないかと思います。学校でNativeの個人面接テストがあり、会話が楽しかったと申しておりました。この調子で力をつけていって欲しいです。
●おかげさまで中学3年間を通して英語は得意科目で何より「好き」という良いイメージを保ったまま来ることができました。どうもありがとうございました。あとは本人がもう少し本気を出してくれたらと思うばかりです。
●帰国子女で、高校受験の準備をする為、お世話になることに決めた。言葉の学習には、「読むこと」が大変大事であることが分かった。まだ、受験の結果は出ていないが、本人の英語力には大変プラスになったと感じる。
●確実に力はついてきたと思います。ただ、長文の意味が大まかでもわかってしまうため、単語や熟語一つの意味となるとわからず、また覚えられず苦しんでいます。自分に合ったやり方がみつけられないようです。
●英語力の上昇、英語への興味の広がりを感じています。
●最近あまり話をしなくなり、英語の力も停滞気味のようです。今の状況を脱け出すためには、何かのきっかけが必要だと感じています。
●以前のように家で英語の本を読むことがなくなり難しい年頃なのでノートをチェックするのも少し気がひけます。宿題の提出状況や多読の進み具合が定期的に分かると安心です。
●英文を読む力は良くなったと感じ、でも読むスピードはまだです。
一体いつからSpeakingの力がついたのでしょうか。帰国子女でないのにどうやって勉強したのか英検の試験官にも聞かれたようです。不思議です。
■息子さんは、結構、授業後にもNativeの先生に積極的に質問したり、話しかけたりしていたので、それが非常に役に立ったのだと思います。
●基礎力はついてきたようです。ありがとうございます。
●Misa先生が大好きで、気の合った仲間にも恵まれ、楽しく通っていましたが、テキストがかわり自由英作文が始まり、ちょっと苦労しているようです。先日のテストでも良い成績で英語力はついてきていると思います。
●いやだと一言も言ったことがないので、楽しいのだろうと思っておりますが、どの位良くなっているのかは判定できないところがあります。
●欠席が多く(学校の宿題が手一杯)、申し訳ありませんでした。「まず参加」を目標に致します。
■お願いします。今年は、インフルエンザの影響もあり、全クラスで欠席者が目立ちました。
●多読を楽しみながら、知らぬ間に英語力、特に読解力、リスニング力がついてきていると感じます。高校受験があり、英単語、熟語や文法といった勉強のための勉強をやらなければならず、少し残念です。受験が終ったら、のびのびと多読・多聴をやらせてあげたいと思います。適切な御指導をしていただいている先生方に感謝致します。
■高校受験の勉強も並行して、ぜひ、頑張ってください。
●大変積極的に英語を勉強しており、先日のACEの結果も思いのほか良かったので、ますます張り合いがあるようです。最近では、ハリーポッターの原書をせがまれ、全巻買い揃え、夢中で次々に読んでおります。
■もともと基礎力のあるお嬢さんでしたが、多読クラスで、急速に読書力を伸ばされています。
●家であまり英語の本を開いている感じがしない。強制するものでもないと思うが少しでいいので目を通すようになって欲しい。
■そうなって欲しいですね。
●本人の悩みなどにもこまかく対応してくださり、ここまでずっと楽しく続けて来られたことに本当に感謝しております。
●この夏のACEが非常に悪い点数でした。3年目でこのような状態で、このままでよいのか不安です。本人なりに進歩していれば良いのですが心配です。
●夏休み以降、学校行事やインフルエンザ、そして本人の骨折等あり木曜クラスにはほとんど行けず、振替もままならないことが多かったのがとても残念でした。
●いつもご指導いただきありがとうございます。自分の興味に合った本を読めるようになるまで、なかなか苦しいことも多いようですが、中3になってずい分違う様子で(よい意味で)読むことにも前向きになりました。英作をもっと構えずにトライできるとよいと思います。よろしくお願い申し上げます。
●家で英語を声に出して読んだり、話したりすることがないので、どの程度英語がわかっているのか見当がつきません。日常会話も反抗期で難しいので、英語がイヤにならないように口を出さず見守っていようと思っています。
●子供はとても楽しいと感じているようですが、学校の成績やクラス別テストの結果を見ると、レベルが本人と合っていないのではないかと思う事があります。
●集団授業は、緊張感があり、また楽しい様子です。高校での講座内容について、今後検討していきたいと考えています。
●もともと本が好きなので多読は楽しいようです。Magic Tree Houseなどかつて日本語で読んでいたものもあったりでたくさん読んでいるようです。全く勉強しないのですが、
●SEGに通い出してから、他教科も少しずつですがやるようになりました。
●力がついたと思う。
●NativeパートじゃNew Storytellerの時は楽しくて楽しみにしていたが、Writing From Withinになってからはやる気がなくなっている為本人の意見を聞いて何をどのように勉強したらよいか指導して欲しい。
■New Storytellerの時は、思いついたことを何でもかけば良かったのですが、今度は、思いついたことをキチンと論理的にまとめ人にわかるように書かねばなりません。英語以前に、まだ、お子さんは、論理的にまとめるということが苦手なようです。
●多読クラスに入る前、英語が苦手に思い始めたようだった息子に対して、「何とかしないと英語嫌いになられては困る」とこちらにお世話になることにしました。今では息子の中では一番の得意科目(得意だったはずの数学が低迷中で困りますが……)が英語のようです。いつのまにか力がついていたようで、先生方に感謝しております。ありがとうございます。
●毎回参加していますが、あまり内容について話しませんのでよくわかりません。成果に対して何かチェックがあるのですか。多読で読んだ本のチェックくらいはしていただきたい。遅刻していったことも何回かあるようですが、欠席、遅刻に関しては家庭に連絡していただきたいと思います。
●学校の試験において、他教科と比べて平均点付近からなかな脱出出来なったのですが、こちらでお世話になりましてから、少しずつ伸びてきました。何より英語に対する苦手意識が薄らいできたことをうれしく思っております。いつか得意科目に出来たら素晴らしいと思います。
●多読クラスは9月からお世話になっております。普段は多く語らないのですが、SEGの多読はとても新鮮(よくある塾形式ではないから?)のようで、彼の言葉で「けっこうおもしろい・・・!」そうです。学校の文法中心のまんねりした授業にあきていましたので、多読をきっかけに再び英語に興味をもってくれたら・・・と思っております。
●本人が希望して受講させていただいております。「やめたい」と言わない所をみますと、短期的な目標の学校の中でちょっと得意分野になっていて、大成功です。中期的には、自分の進路の幅が広がりますし、最終的には楽しく本が読めて、彼女の笑顔がみられたら、私にとって本望です。
●今までの学校や、SEGのテストの結果を拝見していると、長文読解は得意になったみたいですが、本を読む時にどうしても想像で読む為か単語力、文法が身についていなく点数が低いように思われます。
●ACEテストの問題用紙をていねいに添削して下さったり、多読手帳にコメントを書いてくださったりときめ細かく見ていただき、ありがとうございます。家ではあまり宿題をやっている姿を見かけないので、部活も引退し、時間もあるので、宿題を増やしていただけたら・・・と思います。
■宿題は、毎週「洋書読書」とときどきのWrtiingとなっています。宿題の代わりとして、英語の本を貸し出していますので、ぜひ、積極的に持ち帰ってください。
たくさんのご意見をありがとうございました。すべてに返答するべきでしたが、重複した意見には、一つの回答で済まさせていただきました。保護者・受講生の一人一人の意見を大事にし、より一層カリキュラムを改善していきたくおもっています。
(2009/12/08 文責 古川昭夫)
▲SEG多読クラスのトップページへ △SEGのトップページへ |