2009 中２英語多読クラスのご案内

★授業は "多読"　と　"All　Englishの授業"　の組み合わせです★
中２多読ＢＣクラスでは、日本人講師が多読指導、英語を母語とする講師がAll English で、会話と精読、Writingの指導をします。初めから速いスピードの英語の音に慣れれば、英語のリスニングは驚くほど上達します。多読多聴αクラスでは、日本人講師が、多読・多聴・シャドーイングの指導をします。
なお、全クラスとも、多読指導は、生徒と微妙なコミュニケーションを図る必要があるので、主として日本語で行います。

★標準・上級・無選抜の多彩なクラス★
中２多読ＢＣクラスでは、半年ごとにクラス分けを行います。春期講習終了時、夏期講習終了時のテスト結果で、標準Ｂ・上級Ｃの２クラスに分けて少人数クラスで指導します。なお、授業のレベルは異なりますが、使用テキスト、進行進度は全く同じですので、クラスが変わっても、何か抜けることはありません。多読指導では、クラスによらず、個人の能力は青天井で伸びますのでご安心ください。なお、多読多聴αは、無学年無選抜のクラスです。

★間違いを気にせず、話したり書いたりしてもらいます★
中２多読ＢＣクラスでは、普通の速度で英語を話せ、和英辞書を使わずに英文を書けるようになることを目的としています。特に、中２クラスは、Listening, Speakingを重視しています。子供達は、間違いを指摘されると自由に発話することができません。講師は正しい英語に直して復唱する形で修正を行いますが、発言をしている時に間違いを指摘することはしませんし、また、発言を強制することもしません。発言の機会を増やすため、１クラスの人数は、１２名程度としています。
なお、多読多聴αクラスでは、会話の代わりに、シャドーイングの指導をおこないます。

【クラス名称】　中２英語多読B（標準） 　中２英語多読C（上級） 多読多聴α（無選抜）
【定員】　8-16名
【授業担当講師】　 多読部分：日本人講師　　会話・精読部分：英語を母語とする講師または長期海外滞在経験のある日本人講師
【開講曜日】　開講曜日一覧　をご覧ください
【受講料】　　受講手続き・受講料の詳細はこちらへ
【達成目標】　多読コースのシラバスをご覧ください
【教材】
多読：　教室および図書室内の多読図書５万冊 なお、記録には、SEG作成の読書記録手帳を用います。
会話・精読・Writing：　(BC共通）春期 Up and Away #6 (Oxford)　４月以降　Postcards 2A,2B,3A,3B (Longman)
※多読多聴αクラスでは、多読のみおこないます。

【授業形式】
多読BCクラスでは、180分の授業を、８０分×２＋休憩２０分にわけ、半分が多読、半分がWriting&Presentation
多読：一斉精読（リスニング）は共通の本を読みます。それ以外は、各自のレベルと好みの本を読みます。
会話・精読・Writing： 一斉授業形式ですが、授業内にSpeaking, Writing の時間をとります。
多読αクラスでは、180分の授業全体で、多読・多聴を行います。３０分程度、リスニング・シャドーイングも行います。

【入会方法】
(１)　「春期　中２英語多読入門」「春期　中２英語多読B、C」のいずれかを受講してください。
　　　迷われる方は、中２英語多読入門のクラスを受講ください。
　　　※２学期、３学期からの途中入会の場合は、夏期、冬期講習の「多読入門」をまず受講してください。
(2) 講習最終日に、クラス分け試験を行います。本人の希望と、試験その結果に従って、
　　　「通常授業  中２英語多読B、C、多読多聴α」　のいずれかの受講手続きをしてください。
　　　※多読多聴βは、昨年度多読多聴αを受講した継続生のためのクラスです。
(3) 講習がどうしても受講できない方は、ご相談ください。

【進度予定表】
毎回の進度予定は、下記のとおりですので､欠席した場合は、該当部分のStudent Book,
Workbook を自習してください。
なお、一斉精読の本は、状況により変更になることがあります。

2009/1/11