2009 後期 SEG 中1多読B 保護者の方からのご意見集
SEG英語多読コース
2009年12月4日
後期の保護者アンケートに寄せられた主なご意見・質問とSEGのコメントを紹介します。
なお、主な質問に対する回答はP.2をご覧ください。
●多くを語らないのでよくわからないが、楽しいし役に立つと言っている。
●楽しいと言っています。
●多読に通う前に数ヶ月通塾していた頃より楽しいと話しています。また自分のペースで学習に幅をもたせられることも本人としてはやりやすいと申しています。
■多読には、夏期講習から通われていますが、着実に力を伸ばしているようにみえます。
●特に話をしてくることはないが、時々授業の様子を楽しそうに教えてくれる。
■普段は黙々と読んでいますが、時々、読んでいるときに笑顔がもれ、観察しているこちらも嬉しくなることがあります。
●クラスにもなじみ、先生とも話しやすく、楽しそうです。
■はい。とても馴染んでいるようです。
●どちらかというと親の勧めで通い始めたので、淡々と通っている感じ。講師が好きなようです。
■個性的なお子さんですが、私達も長い目でみていきたく思います。
●同じクラスの方のレベルがかなり高いようでついていくのが大変らしいです。
■クラスには、帰国生で英語がかなりできる方もいるので、最初は戸惑いもあるかと思いますが徐々に追いついていきますのでご安心ください。
●自分のペースで進められるのがよい。ネイティブ講師の授業も楽しい。
●いろいろな本を読めて楽しい。
●いつもと変わりなく、淡々と通っています。ただ、SEGに通塾していることで、学校の授業に役立つことも大変多いようで、今のところ、英語の授業には非常に好意的な印象を持っているようです。読書記録手帳に語数を記録することが励みになっているらしく、口に出して言うことはほとんどありませんが、30万語読破に向けて密かな目標を立てているらしく、親としても嬉しく見守っております。
■こちらからみると、とても楽しそうに読んでいます。
●Nativeの先生の授業が面白いと話しています。多読のほうも、〜万語達成という目標があり、良いようです。
●楽しい。おもしろい。
●クラスでの活動、学習事項等について語りません。よってテキストを見て勝手に推測する程度です。
■多読については、すでに、YL4を越す本を読まれています。テキストは帰国のお子さんにはやや簡単かと思いますが、中1のうちに、文法を一通りさらっておくのは将来のことを考えると役に立つとこちらでは思っております。
●4月から入りましたが、最初の頃は慣れず、行くのをいやがっていました。夏頃より、少し読むことに慣れ、本当に少しずつですが、読む力がついてきていると感じるようです。部活に熱心で、とりあえず、親に言われているので通っている感覚だと思います。
■中2、中3になって読みたい本が読めるようになると、また、新しい感覚が育ってくると思います。
●英語の本を読む上で、わからない単語があっても辞書を使わないで読んでいくことを大事にしている。
■はい。辞書を引かなくても楽しめるようにならないといろんな本を楽しめません。もちろん、時と場合によっては引くことも必要ですが。
●楽しく授業を受けているようです。
●おもしろい、ためになるとのこと。自宅に貸し出していただいた教材がありますが忙しくてなかなか聴けない様で、頂度良いプレッシャーになっている様子です。
●楽しく通わせていただいております。
●興味を持って受講している様子。文法の説明に対する時間をもう少し多くとって欲しいとのこと。
■担当講師に伝えます。
●英語で会話するのが楽しくおもしろい。
●とても楽しく、これから色々な本をもっと読めるようになりたいと言っています。
●楽しい。(一度インフルエンザで休んでしまったらネイティブのほうがわからなくなりそうになってしまったらしいのもあって)休みたくない。
●特に話さない。
●多読の時間は楽しいと言っています。後半の英会話の時間は緊張すると言っていますが……
■英会話の時間は、必ず、全員あてるので、多少緊張することがあるかと思います。
●たいへん楽しいと申しています。夏休みまでは中1Aで、退屈だともらしていたのですが、Bクラスにかわってからは、充実しているようです。
■クラスがAからBへ変わったということより、文法の内容が基本事項から、やや難しい内容に変わったこと、読める本のレベルが上がったことが大きいかと思います。
●リスニングの文章をすぐに復唱するので、とても頭に入りやすいです。
●とても楽しい(たくさんの好きな本がよめること)。
●先生のジョークを交えた話などが楽しいらしく、自分も英語を早く思うようにしゃべりたいと話しております。
●いろいろな読みものがあって楽しいと言っています。でも、書くのが苦手なのは直らないかもしれない、とも言っています。
■中3の時に、集中的にWritingをします。話を創作する作業の中で書くのが好きになる人も大勢います。
●教材が面白く、先生もわかりやすい授業をして下さるのでとても楽しいと言っております。
●今のクラスは雰囲気も先生も良く学習に集中できるようです。振替の人が入ると時々騒がしく気が散ると話しています。
●本の内容が割とわかりやすいので面白いそうです。
●日本語で読んだことのある物語を英語で読むことができてとても楽しいと話しています。
■Curious George, Magic Tree House, Roald Dahl がやはり人気です。
●毎回楽しく参加させていただいています。いつの間にか長編シリーズものが楽しく読めるようになり、もっと先まで読むのが楽しみ! と話しています。ネイティブの先生の授業も興味深く楽しんでいます。
●気の合う友人にも恵まれ、大変楽しいと言って通っております。
●男子が少ない、としか……。
■すみません。1クラス10名程度の少人数のためクラスによって、ばらつきが大きいです。男子中心のクラス、女子中心のクラス、半々のクラスがあります。
●日本語版で読んでいる本を英語版でも読むことができたり、とても楽しいと言っています。
●ネイティブの先生の授業はとても楽しい。今日は〜っていう本を読んだなど。
●自分のペースで進められるからいいと申しております。
●今までは内容の流れをなんとなく受けとめていた(?)と思うのだが、単語の意味と、時制を気にするようになってきたように感じます。
■文法にも気を遣うようになってきたのは大きな進歩ですね。
●夏期講習の時に3日目ぐらいから、家で英語を話すようになった。簡単な文ですが、楽しそうに英語を話す姿を見て、多読の効果を感じた。
■英語を始めたのは中1からと聞いています。お子さんは、確かにしっかり読むタイプですが、半年間でそれはすごい進歩です。嬉しい報告です。
●英語についての話が本人の口からよく出るようになりました。またサマースクール等海外での語学学習について意欲がみられるようになりました。
●私の質問に英語で答えてくる。家の中の会話で英語を使うことが多くなった。SEGから帰ってくると、ブツブツ英語をしゃべっている。
■家での様子を教えていただきありがとうございます。こちらも安心しました。
●生活の中で目にとまった英語を読んでいる姿を見かける。持ち帰る本のレベルが上がっている。
●期間が短いので。
■授業中は、Captain Underpantsシリーズと Magic Tree Houseシリーズを繰り返し読んでいます。多分、小学校低学年の時、アメリカで読んだことがあるのではないでしょうか?
●英語がとても好きらしく、勉強というと英語ばかりしてちょっと困ります(数学もしてほしい)。
■何か一つ集中してできることがあるのはすごいことです。数学の方は、最低限の復習をしているだけで今は良いと思います。
●英文を読むのに抵抗がなくなったと思います。
●本を読むことに興味が出てきた。
●自分から借りてきた本を読んでいる。
●小学生の時は6年間、高い授業料を支払ってプライベートレッスンを受けていましたが、教室を出た2〜3日後には習ったことを忘れているように感じることも、よくありました。SEGは「英語の学習をやらされている」という感覚ではなく、無理なく自然に力が向上している感じを受けます。例えば、テレビ、通りすがりの中吊り広告などに載っている英語の問題など、問われている内容をきちんと理解し、解けるものはすらすらと解いている姿が嬉しいです。
■小学校の時のレッスンで基礎がついていたのだと思います。多読は、厳しくないのに、効果が高い方法なので、これからは、本当に力が伸びていくと思います。
●2〜4歳までアメリカに居住していた時は英語もだいぶ慣れ、発音やリスニングも親より上手でした。中学に入るまで英語塾に少し行きましたがやはりその力を維持できませんでした。多読に入り、小さな頃に入った知識は少し役立っているのかと思います。
●英語への興味は非常に高まり、英語を勉強することが楽しい様子です。
●淡々と毎日薄めのreading materialと取り替えて来、並行して比較的長期にお借りしているらしいpaper backの本を携帯して少しずつ読み進めている様子は少し前から特に変わりないので。でも、できれば、もっと、文法や構文も教えて欲しい。
■文法は大事ですが、文法の勉強は、本人がその気になったときに行うのが一番ですし、お子さんの通っている学校であれば、学校の授業だけで十分かと思います。
●英語そのものにとても興味がある、というわけではないが、ある程度長めの文章でも、目を通すと、なんとなくわかるらしいです。なんだか、さっぱりわからないとは言わなくなりました。少しずつ成長しているように感じます。
●英語に触れている時間が増えていると思う。CDを使ってヒヤリングしている。
●多読の宿題も苦にならず、本の内容も理解できているようです。文法の単純ミスも少なくなってきたように思います。
●テレビのABCニュースシャワーをみていてシャドーイングしたりする様になりました。
■それは、すごいです。
●英語の文章を読むことに抵抗がなくなりました。
●本が以前より速く読める様になった。
●学校のテスト結果による他科目との比較で、多読の効果を感じています。
●テレビや映画(レンタル)などでの英語にも興味を示すようになった。耳で聞き取れた英単語を辞書で調べたりすることがある。
■それは良いことです。
●以前から英語に対して興味を持っていたので、興味は今も続けて持っていますが、英語力は少しずつ高まってきているように思います。
●英文・英単語を見せると、少し難しそうなものでも意外と理解できている。
●だいぶ語数の多い本を読んでいるように見えるから。家ではあまりたくさんは読んでいないが。
●かなり長いストーリーも理解できるようなので。また、興味は元々あった。
●やはり「読む」力はつきました。スピードもかなり速くなった思います。
●色々なことを英語で表現したがるようになり、「○○は英語でどう言うのかな」と聞いてきたり、母親に電話してくるとき、「Hello!」と言って、英語で話を続けようとしたりするので。
■それは良い報告です。
●貸していただく本を、楽しくスムーズに読んでいるように見うけられます。
●読書量が多くなり、英語に触れる機会がふえたから。
●授業の内容や本の内容のおもしろい部分など、自分から話してくれます。
●強制しなくても宿題をあまり嫌がらずにやっている様子なので、多読授業に興味がもてたのだと思います。
●学校の英語の授業、塾の英語の授業、その他(基礎英語や英検など)楽しく前向きに取り組んでいる点をみて。
●英語の学習が楽しくできると思います。最近は、CDの英語が聞きとり、理解できるようになってきたと言っています。ただ家でなかなか聞く時間が取れていないのが心配です。
■できれば、電車の中や、朝起きて15分、あるいは夜寝る前に15分などと時間をとれるようにするとよいですね。
●4月から英語の勉強をABCから始めて7ヶ月でこれだけの本を読み、細かい単語の意味は分からないまでも、大すじは話の内容がつかめる様なので、それはすばらしいことだなぁと思います。
■前期基礎クラス(Aクラス)から始めて、これだけ読書できるようになるのは本当に今までの方法では考えられないことです。
●徐々に難しい本を読むようになってきていること、読むスピードが速くなってきていることから。
●英語の読書を何より楽しみにしていて、内容がダイレクトに届く喜びを見い出している点、いつもBagに数冊持ち、空き時間も楽しみ、長文に対する抵抗がない(様子な)点、確実に英語が大好きに、そして得意な課目に定着しつつある点。
●中学受験により落ちていた英語力が、少しずつ回復してきたように思われます。進んで本を読むようになり、失いかけていた英語に対する自信を取り戻すことが出来つつあるので楽しく通えるのではないかと思います。
●読むことに対して抵抗がなくなったように思う。また速く読めるようになっているのを感じる。
●長文の英語本でも抵抗なく読んでいるのに驚いたことがあるから。
●本を読んで、表現の意味を父親に確認したりするなどに、進歩を実感します。
●英語の話題が増えました。
●授業に参加している様子あるいは多読、文法での子供の理解度がよくわからないので、先生のコメントの通信をいただけたらと思います(時々で)。
■保護者会で学期に1度は、先生方からのコメントを伝えさせていただいています。
●今のところ楽しく通えているようです。このまま続けていかせたいです。
●息子にはとても合っているクラスだと思うので、これからも続けさせたい。
●2学期は、1学期に比べて学校のほうも忙しく、多読は遅刻ばかりで心配です。また本のレベルが上がってきたせいか、多読への気持ちの入り方が薄くなってきたように感じています。
■最初のうちは、本のレベルの上がり方が一直線ですが、一定程度レベルが上がると、レベルの上がり方は遅くなります(たくさん同じレベルの本を読まないとレベルが上がらなくなります)。そのため、気持ちが薄れてきているのだと思います。ただ、YL2−3の易しくて面白い本はたくさんあるので、面白い本で興味を維持していきたく思います。
●多読の力を信じているので長い目で見ています。挫折しないで長く続けられるように子どもに仕向けて欲しいと思う。
●家にも英語の絵本やペーパーバックはかなりありますが、これだけの数を自宅で揃えるのは不可能です(金銭的にも……)。子どもに合った本をアドバイスして下さるのも助かっています。
●読書記録手帳は私自身も時々拝見し、息子のやる気のバロメーターをのぞかせてもらっています。渡辺先生がコメントに「自分が楽しめるようにリラックスして、無理なく読みすすめていってください」と書いてくださった一言がとても嬉しかったです。やらされる英語、ではなく、リラックスして、楽しく学べる環境にいられることはとても理想的だと思います。渡辺先生にも、Kamau先生にも息子は受け入れられているようで、伸び伸びと英語を学んでいます。ありがとうございます。
●もう少し文法や構文についても系統立てて、指導を強化していただければと思います。
■通常の授業では、文法・構文については、基本のみ教えて、実際に慣れることを中心に行っており、また、今後もその予定です。ただ、一通り文法の学習が終わった中2の春期以後については、夏期・冬期に特別講習の形で、重要な構文・文法のまとめのような授業を開講することを今後考えていきたいと思っています。
●inputはかなりしてきていると思われますが、outputがどのくらいできるように意欲面、又、知識面・能力面でなってきているのか見当がつかないので情報なりfeedbackなりがあればよいと思います。
■正直、outputは個人差が大きく、かなり読書をしている方でも非常に伸びが遅い場合があります。しかし、高1・高2になるころには、必ず伸びてきます。不安でしょうが、outputについては気長にお待ちいただきたく思います。
●Bクラスに入りましたが、決して熱心ではないので、成績はいまのところビリのほうだと思います。小学校の頃より、じわ〜っと力がゆっくりついていくタイプなので、長い目でみていただけると助かります。
●内容を理解できているのか、正直よくわかりません。何となくCDを聞いて流している感じがします。英語は何となくニュアンスでという感じが強く、文法でも細かい所がぬけてしまうところがあるようです。
■中1・中2の間はそれで問題ありません。中3でWritingをするようになると文法を意識せざるを得なくなります。その時に、文法で細かく抜けている所を埋めていくことができます。
●効果があがってきている様に感じます。
●英語をとにかく好きになって欲しいので、多読クラスにいれました。とりあえず、今は満足しています。
●英語の本を読むことが、苦にならないので、SEGのシステムに合っているのだと思います。
●ほぼ期待通りです。
■良かったです。
●いろいろな種類の本を次々と勧めて下さって、興味を持続できるよう工夫していただき嬉しいです。と同時に、性格を把握し、莫大な本も把握している先生はすごいな、と思います。
●毎週何冊もの英語の本を読み、英語が好きになったようで、満足しています。小学生の頃英語スクールに6年間通っていたので、1学期に中1Aクラスになったときは「なぜ?」と疑問を感じ、授業レベルに不満も感じていましたが中1Bになった今は、不満はなくなりました。
●こちらの都合で曜日を選択しているので仕方ありませんが、土曜日を受講していますと、当日受けられなくなった場合、振替が出来ない為、少し欠席が増えてしまうので残念です。
■多読クラスでは、多読部分に限っては、前後の週での振替も可能です。ですので、翌週の平日の夜に、多読部分のみでも振替出席ください。
●学校での英語の授業数がやや少なめなのが気になっていました。できるだけ多く、音声や原文に触れさせたいと思っていたので、効果がみえてくるのを楽しみにしています。マイペースな子なので、多読の授業が性に合っている様子です。
●英語が好き、楽しいという気持ちを持って欲しかったので大変満足しています。
●英語学習の早い時期から、多読学習に出会えたことは、今後どのように影響していくか、楽しみです。
■私達も毎年楽しみです。
●はじめのうちは「読めるんだろうか……」と不安でしたが、どうやら何とか読んでいっている様です。実力問題で、初めての英文が出た時には「すっと頭に入った」そうなので良かったと思います。
●英文を読むことに抵抗なく、理解が深まってきているようです。さらにレベルアップできるよう、ご指導お願い致します。
●本人の興味に合った読書を毎回重ねていけるので、負担もなく楽しんで英語に触れられ、なによりです。ワークブック内の文法の整理や書く力をつける試みも、タームごとに積み重ねていけるとさらに良いなと思っております(ex.日記やカード、短い手紙文etc.)。
●帰国生クラスを作って頂けると有り難いです。とは言っても、今のクラスが大変楽しいようなので、本人はこのクラスのまま続けたいと思っているようですが。
●特に意欲があるとも思えないが、嫌がらずに通っているのが不思議。励みになる何かがあるのだろうと思う。地味であるが、効果を信じて、これからも続けていきたいと思っている。
●いろいろなシリーズの本があり、「このシリーズ好きなんだ……」「こんな本があるんだよ……」と楽しく読んでいる姿を見て、安心しています。
■現在、SEGは、Oxford,Longman,Macmillan,Cambridge,Cengage, Bridge, MPI
等の教材出版社以外に、Scholastic, Houton Mifflin, Harper Collins, Simon
& Schuster, Penguin, Random House,Walker, Pan Macmillan, Egmont, Hodder
等、英米の多くの出版社と直に取引をし、情報の提供を受けています。出版社の協力も得て、やさしい絵本からYoung
Adult、一般書まで楽しいシリーズを幅広く揃えて多読クラスのみなさんに提供していきます。
今後は、英米に限らず、アジア・アフリカ・中近東・中南米・東欧等からも幅広い本をそろえたいと思っています。
●英語に対して苦手意識がなくなってきたと思います。
以上、たくさんのご意見ありがとうございました。
(文責 古川昭夫 2009/12/04)