2009 SEG

英語多読コース 学年別 春からの新規受講ガイド

学年、現在の英語力、多読の経験によって、最適な多読クラスは異なります。下記の受講ガイドで適切なクラスを選択ください。
多読コースは、学校の授業や、通常の塾とは授業方法や授業で重視していることが相当異なります。
まずは、
春期講習を受講し、自発的な読書を中心とする多読コースの授業スタイルがあなた(ご子息)にあっているかどうかを確認ください。
あっていれば、通常授業も受講してください。
多読を継続して行えば、あなた(ご子息)の英語の世界は大きく変わるでしょう。

(1) 2008年度SEG英語多読コース受講生の方は、受講クラスで配布の受講ガイドの指示に従ってください。
(2) 春期講習開講後は、夏期講習、冬期講習のタイミングで入会されるとスムーズに受講が開始できます。
  1学期、2学期の学期途中で編入希望の方は、個別に会員相談室にお問合せください。

新中1 新中2 新中3 新高1 新高2 新高3 新小6

多読コースシラバス  通常授業開講曜日・担当講師一覧  受講手続案内   春期講習講座案内


新中1の方へ   中1多読クラスの詳細はこちら 
1-1 下記の英文の意味がよく分からない場合には、
    「春期・中1英語多読α」を受講してください。
    春期講習の最終日に試験を行い、その結果により、
    4月からのクラスを
「中1英語多読A」「中1英語多読B」
    にクラス分けさせていただきます。
    2月・3月に余裕のある方は、「プレ春期・多聴多読入門」を受講されると、よりスムーズに
    英語をスタートさせることができます。

Jimmy’s Birthday Party  挿し絵も含めて読みたい場合はこちら

This is Jimmy’s birthday party.
Jimmy is wearing a purple party hat.
He is holding his pet rabbit.
He is patting it on the head.
Jimmy’s friends are eating cake and ice cream.
Sunny is eating peanuts.
Ronnie and Rhonda are making noise.

“UP and AWAY 2”(Oxford)の最終ユニットより

1-2 上記の文章の意味がよく分かる方は、
    春期・中1英語多読βを受講後、講習最終日の試験結果に従って、4月より、
    通常・中1英語多読Aまたは通常・中1英語多読Bを受講ください。
    
1-3  春期講習を受講されずに、4月から受講を希望される場合は、早めの入会試験を受けてください。

1-4 多読コースは、少人数制クラスのため、募集定員に限りがあります。入会希望者数が、募集定員
    を上回った場合には、入会試験の結果によって、「補欠」として欠員待ちリストに載せる形になる
    ことがございます。誠に申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。

このほかに、SEGでは、英語eMasterコースを開講しています。

◆eMasterコース か、多読コースか、あるいは他の塾かの選択を迷われている保護者の方には、お子さんに選択してもらうことをお勧めします。お子さん自身が納得されて通われることが一番大事だからです。

「中1英語多読」受講生の保護者アンケートから

○実はこのクラスの受講前に“Jimmy’s Birthday Party”(Up and Away2)をみせて「わかる?」と聞いたことがあります。聞くまでもなくほとんどわからなかったのですが、先日ふとこのテキストをとりだして「今ではよくわかるんだけどなぁ、あのときはわからなかったんだよな」とつぶやいていました。これはほんのささいな例ですが、この他、読書量も随分増えているところをみると英語の力がついてきたのではないでしょうか。(・・・楽観的すぎるかも?!)
○初日はとても緊張していて「無理矢理行かされる。」と怒っていました。ところが、帰宅するなり「ずっと続けたい。」と言われて、びっくりしてしまいました。ただ、楽しいと言うだけで、恥ずかしながら具体的な様子は聞いていません。
○夏に1ヶ月カナダに英語Summer Campに行ったこともあり、自信を持っている様子。また、英検準2級も取ったのでよりやる気が出てきたように思います。
○記録手帳を見せてくれ“▲万語までいったよ”とうれしそうです。“UP and AWAY”が学校の教科書よりずっとわかりやすいと言っています。授業中のゲームが楽しいようです。(中1多読)
○「面倒がらずに辞書をひくことが語学上達への道」だとこれまで思ってきましたが必ずしもそうではないことを教えて頂きました。分からない単語は文脈から類推すること、やみくもに辞書に頼るのではなく勘を働かせることなどは勉強に限らず何かを学んでいく時に大切な姿勢ではないかと思います。(すぐに人を頼るのではなくまず自分の頭で考えてみる、という点において)
○受講当初の「期待のみ」の時をすぎ、少しずつ成長が形となって見えだしました。本当にありがとうございます。

■4月には、“Jimmy’s Birthday Party”の文章がわからなかった生徒達が、12月末に今では、Rainbow Magic, Nate the Great, My Wierd School, Magic Tree House などの本を楽しく読んでいます。この生徒達が今後どんな風にそだっていくかと思うと私たちもワクワクします。
■中1クラスを2006年度に正式開講してから、2年半たちました。今では、Mates Dates, The Series of Unfortunate Events やOBW3-4, PGR3-4 など、約3割の受講生は、1冊20,000語を越す本を読みとおせるところまでみんな育ってきました。そこまでいかなくても、みんな、1冊5000語を超す児童書やGraded Readers を読み通せるようになっています。また、中1の最初からはいってきた子達は、英検準2級、2級に次々と合格し、英語が苦手なで中2から入会した子も、英検3級、準2級に合格しました。そして、みんながどんどん英語読書好きになってきていることを誇りに思います。


新中2の方へ  中2多読の詳細はこちら  多読多聴α・βの詳細はこちら

2-1 英語に多少自信のある方は、
   春期・中2英語多読B または春期・中2英語多読C 
   (多読とOral Communication, Writing, 精読を組み合わせたクラス)
   を受講後、講習最終日のクラス分け試験結果により、
   通常・中2英語多読B・C
または、通常・多読多聴αのクラスを受講してください。 

2-2 集中的に読書したい方、あるいは、聴解に自信のない方は、春期・中2多読入門を受講してください。
   講習最終日に英語運用能力判定試験(BACE)を用意しています。
   4月以降継続して受講希望の方はこの試験結果と本人の希望により
   通常・中2英語多読B・C または、通常・多読多聴αを受講してください。

「中2英語多読」受講生の保護者アンケートから
○洋書を購入してきたり、中1の頃に比べ随分力がついてきていると思います。
○学校の授業やテストという受け身だけの形ではなく次はどの本を読もうか?などと英語に対する積極性が身についたように思います。
○様々なジャンルの本に興味を示し、次はこの本を読みたいと目標ができ、音楽も様々な曲を聴き、口ずさむようになった点が変わりました。
○実際に本屋に行って、英語本を手に取り「これ読んでみたい」と言い出しておりますし、暇があれば借りてきた英語本を読んでいます。普段の日も、英語の勉強に費やす時間が他の教科に比べ長く、楽しそうに意欲的に取り組んでいます。


新中3の方へ  中3多読の詳細はこちら  多読多聴α・βの詳細はこちら

3-1 今まで、英語の本をほとんど読んでいない方は、
    春期・多読入門がお奨めです。最終日の授業内に行う
    英語運用能力判定テスト(ACE Test) の結果と、本人の希望により、
    4月より、通常・多読多聴α通常・中3多読C にクラス分けします。

3-2 いままで多少英語の本を読んでいて、英語に自信のある方は、
   春期・中3英語多読C・D 
   のクラスがお奨めです。いずれも、日本人講師が多読指導、英語を母語とする講師、または、
   英語圏長期滞在経験のある講師が、Oral Communication, Writing の指導をします。
      中3英語多読Cは、英検準2級から2級、ACE 500-650 程度の受講生を想定しています。
      中3英語多読Dは、英検2級、ACE 600-750 程度の受講生を想定しています。
    春期は、講座案内を読んで、ご自分で選択して受講ください。春期講習最終日に試験を行い、
    クラス分けをさせていただきます。

    なお、どのクラスが適切が不安な場合には、あらかじめ、「入会試験」を受験ください。
    春期および4月からのクラスを判定させていただきます。

3-3 いままで、かなり英語の本を読んできて、読書指導中心の多読クラスを受講されたい方は、
      春期・多読多聴αβ 通常・多読多聴α・β
   がお奨めです。なお、通常・多読多聴α・βは、無選抜制ですので、定員になり次第締め切ります。
   早めに受講手続をお願いします。

3-4 春期講習が受講できない方で、通常・中3英語多読C・D の授業を受講希望の場合には、早めに
   入会試験を受験ください。 通常・中3英語多読C・D の試験は共通で、1回のみ受験可能です。

3-5 春期講習が受講できない方で、読書指導中心の授業を受講希望の場合には、
   通常・多読多聴α・β の受講手続き早めにお願いします。


新高1の方へ    高1多読の詳細はこちら   多読多聴α・βの詳細はこちら

4-1 今まで、英語の本をほとんど読んでいない方は、
    春期・高1多読F または 春期・多読入門 がおすすめです。最終日の授業内に行う
    英語運用能力判定テスト(ACE Test) の結果と、本人の希望により、
    4月より、通常・多読多聴α通常・高1英語多読F・G・H にクラス分けします。
    読書指導中心の授業を希望される方は、4月から通常・多読多聴αクラスを受講ください。

4-2 いままで多少英語の本を読んでいて、英語にある程度自信のある方は、
   春期・高1多読G・H 
   のクラスがお奨めです。いずれも、日本人講師が多読指導、英語を母語とする講師、または、
   英語圏長期滞在経験のある講師が、Oral Communication, Writing の指導をします。
      高1英語多読Gは、英検準2級から2級、ACE 550-700 程度の受講生を想定しています。
      高1英語多読Hは、英検2級から準1級、ACE 700-850 程度の受講生を想定しています。
    春期は、講座案内を読んで、ご自分で選択して受講ください。春期講習最終日に試験を行い、
    クラス分けをさせていただきます。

    なお、どのクラスが適切か不安な場合には、あらかじめ、「入会試験」を受験してください。
    春期および4月からのクラスを判定させていただきます。

4-3 いままで、かなり英語の本を読んできて、読書指導中心の多読クラスを受講されたい方は、
     春期・多読多聴αβ 通常・多読多聴α・β
     がお奨めです。
   
   通常・多読多聴α・βは、無選抜制ですので、定員になり次第締め切ります。
   早めに受講手続をお願いします。

4-4 春期講習が受講できない方で、読書指導中心の授業を受講希望の場合には、
   通常・多読多聴α・β の受講手続きを早めにお願いします。

4-5 春期講習が受講できない方で、通常・高1多読F・G・H の授業を受講希望の場合には、早めに
   入会試験を受験ください。 通常・高1多読F・G・Hの試験は共通で、1回のみ受験可能です。


新高2の方へ 高2多読クラスの詳細はこちら 多読多聴α・βの詳細はこちら

5-1 今まで、英語の本をほとんど読んでいない方は、
    春期・多読入門 がおすすめです。最終日の英語運用能力判定テスト(ACE Test) の結果と、
   本人の希望により、
    4月より、通常・多読多聴α・β通常・高2英語多読F・Gにクラス分けします。
    読書指導中心のクラスを希望される方は、4月より、多読多聴αクラスを受講ください。

5-2 いままで多少英語の本を読んでいて、英語にある程度自信のある方は、
   春期・高2英語多読F・G 
   のクラスがお奨めです。いずれも、日本人講師が多読指導、英語を母語とする講師、または、
   英語圏長期滞在経験のある講師が、Oral Communication, Writing の指導をします。
      高2英語多読Fは、英検準2級から2級、ACE 600-750 程度の受講生を想定しています。
      高2英語多読Gは、英検2級から準1級、ACE 750-900 程度の受講生を想定しています。
    春期は、講座案内を読んで、ご自分で選択して受講してください。春期講習最終日に試験を行い、
    クラス分けをさせていただきます。

    なお、どのクラスが適切か不安な場合には、あらかじめ、「入会試験」を受験ください。
    春期および4月からのクラスを判定させていただきます。

5-3 いままで、かなり英語の本を読んできて、読書指導中心の多読クラスを受講されたい方は、
     春期・多読多聴αβ 通常・多読多聴α・βがお奨めです。

   通常・多読多聴βは、無選抜制ですので、定員になり次第締め切りますの。
   早めに受講手続をお願いします。

5-4 春期講習が受講できない方で、読書指導中心の授業を受講希望の場合には、
   通常・多読多聴α・β の受講手続き早めにお願いします。

5-5 春期講習が受講できない方で、通常・高2英語多読F・G の授業を受講希望の場合には、早めに
   入会試験を受験ください。 通常・高2英語多読F・G の試験は共通で、1回のみ受験可能です。



新高3の方へ   多読Power English の詳細はこちら

6-1 多読の経験を生かして、受験に備えたい方には、1月から、
    通常・多読Power English がおすすめです。
    受講にあたっては、次の基準をクリアすることが必要です。
    100万語以上の多読経験がある方
     (1) Oxford Bookworms Stage 5 レベル(YL4.5)以上の本を20万語以上多読していること
     (2) ACE試験で、750点以上得点していること
    100万語以上の多読経験が無い方
     (1) 50万語以上の多読経験があること
     (2) Oxford Bookworms Stage 5 レベル(YL4.5)以上の本を20万語以上多読していること
     (3) ACE試験で、810点以上得点していること
    ※受講手続きまでに、上記基準を達成されていない方は、あらかじめ会員相談室にご相談ください。
      いずれか1の基準をクリアしている方は、1・2月および春期講習に限り受講を認めますので、
      3月までにどちらかの基準をクリアして4月以降継続受講ください。

6-2 資格制ですので、上記3基準を満たしている希望者の方が多数いる場合には、定員に達しだい、
   先着順で申込みを打ち切らせていただきますのであらかじめご了承ください。

6-3 春期からの受講希望者で、上記基準をクリアしておらず、しかし、4月以降の受講を希望される方は
   会員相談室にご相談ください。


新小学6年生の方へ  詳しくはこちら

9-1 すでに、ORT3程度の本が読める小学6年生のためのクラスが、
   多読多聴Pクラス(無選抜制)です。

9-2 今までに読んでいたレベルと同じレベルの本から多読をしていただきます。

9-3 通年の設定はありません。 講習時(春・夏)のみの開講となります。

(文責 古川昭夫 2008/12/02)